北京の大気汚染
地獄のような空気でした。
北京→大気汚染と聞いてもあんまりびっくりしなさそうですが、先日とんでもない1日があり、流石に度を超えていたので今回はその報告を。
3月28日、まず朝起きたらWeChatのタイムラインがめっちゃ更新されていて、真っ先に目に入ってきたのがこれ。
..."Hazardous"!!!
僕たち北京在住者のほとんどは、アプリを使って天気を数字で見ます。
ざっくりいうと空気のクオリティを示す指標があって、普段は100未満だけど、300とかを越えるとやばい。
ちなみに、確か日本の環境省が設定する値だと30を超えると良くないのだとか。
自分の天気アプリを見てみたら、ご覧の通り振り切れている有様。
この数値は500超えた時点で既に恐怖レベルなんですが、この日はPM10が1000も超えてました(よくPM2.5とか聞くけど、PMってとんでるものの大きさを示すらしい)。
次の写真がこの日の教室からの景色です。
最近は花粉も黄砂も飛んでいるし、もう何が浮いているのかわからない状況。
空気に色がついているのは黄砂の影響?
流石にこの日はマスク着けていない人はほとんどいませんでした。
自分は寿命が数年縮むくらいは覚悟できているし、普段はあまり何も感じないんですが、こうやって後から写真をみるとゾッとしますね。
以上、北京の本気を見た1日でした。
では。