ペルー編1日目 リマ→クスコ
メキシコシティから、早朝5時すぎにリマ到着。
ペルーの入国審査は入国カードのようなものが一切なかったのが新鮮だった。南米ではこれが一般的なんだろうか。
ロビーにでてからまずは2階のATMで現地通貨を引き出し(7日間の滞在で500ソル:約16,000円、やや余った)、その後1階に降りてクスコ行きの便にチェックイン。
11時のフライトまでの時間、2階のダンキンドーナツで腹ごしらえ。ドーナツ1つとコーヒー1杯で9.9ソル(約330円)。パンの1つでも持っておけばよかった。
空港2階でClaroの現地SIMを買えると思っていたが、ここではSIM販売をしてなかったのが誤算だった。
無料Wi-Fiのリミットが2時間であることにも気づかず、あとで痛い目を見る羽目に。
お昼頃、ラタム航空でクスコへ。
2時間ほどでクスコ着。
クスコに着陸する直前の窓からの景色は素晴らしかった。山にぶつかるんじゃないかと思うような山々の合間を縫って、クスコの空港に着陸。
ここで空港内にWi-Fiがなく、困る。
宿の名と場所はわかっていたが、そこまでの行き方を調べておらず、インフォメーションのスタッフに相談。
公式のタクシーに乗るのがベストで、30ソル(約1000円)でいけるとのこと。
はじめての国、というか南米自体初めてで慎重を期して、言われたとおりにホステルまでタクシーで向かう。
タクシーから、お祭りか何かでおどっている人たちが見えた。
後で、空港から市内までの移動は、バスなら1ソル(約33円)だったと知り後悔。空港から市内まではローカルバスがベストだ。
宿にチェックイン後、そのまま翌日のペルー鉄道とマチュピチュのチケットをフロントで印刷させてもらう。
ここの宿の人はとてもフレンドリー。
街中のClaroでようやく現地SIMを入手。1ヶ月間、これから行く南米地域全てで使えるのを買えて満足。
市内を散策し、チュロス(1ソル:約33円)やら有名らしいチキン料理(8ソル:約260円)などを食べた。
12角形に切られた石が観光地になっていて、のぞいてみたが人が多かったのでまた来よう。
中心部ではマッサージマッサージといってる女性たちが少女からおばさんまでやたらといた。あれはなんなんだろう。
クスコは標高約3,400mのところにあり、少し歩くだけで息が上がった。高山病がこわかったので、ホステル近くのカフェでコカ茶(2.5ソル:約80円)も飲んだ。
宿に戻り、明日のマチュピチュへのルートを確認して就寝。