ペルー編2日目 クスコ→オリャンタイタンボ→アグアスカリエンテス(マチュピチュ村)
8時すぎに起床。
9:30すぎ、荷物をまとめて宿を出発。
念のため宿の人にミニバスの出発場所を聞いたが、この土地に詳しくないようだ。旅行者が短期でバイトでもしてるんだろうか。
自分もスペイン語ができたなら、小銭を稼ぎながら長期で南米に滞在したかった。
天気が良い。クスコの街は小さいので、だいたい徒歩で移動できる。
かのインカ帝国の首都であったらしいが、今となっては小さな町だ。
無事に出発するミニバスのところまでたどりつき、オリャンタイタンボ!というと載せてくれてすぐ出発。
かなり下り坂が多い。標高3,000m以上のクスコから、オリャンタイタンボは標高2,500m?程度まで降りるので、それもそのはず。
途中に並行してのびていたあとで乗るペルー鉄道のものだろう。濁流も流れてる。
高級列車につき、値段を少しでも下げるためにオリャンタイタンボまではバスで行く。
オリャンタイタンボ駅まで直接連れて行ってもらった。
チケットの引き換えが必要と聞いていたのでオフィスに行ってみたら、オンラインチケットをメールで送ってくれた。
大きな山に囲まれている。
お腹がすいたので近くのお店でブラウニーをいただき、列車へ。
中はずいぶん綺麗だった。客層は欧米系の30代以上のカップルが多い。
なんと途中でブラウニーとドリンクのサービス。ブラウニーはちょっと前に食べたばかりだが。ドリンクはコカ茶をもらった。
窓の外をみていると、次第にすごいことになっていく。
隣を流れている川と、それを挟む山々が壮大すぎるのだ。
こんなところによく来て村を作ったなと、マチュピチュにつく前に、この道中だけで感動してしまった。
途中雨がふったり土砂崩れでしばらく停車したりしたが、無事に到着。
線路の脇にお店があり、宿もこの線路のすぐ隣だった。良い雰囲気。
日本の温泉街のような雰囲気と表現しているブログを見たが、僅かに共感。
宿はチリの学生4人組と一緒だった。スペイン語を10まで教えてもらった。
バスのチケットを買い、ごはんを探し、しばらく散策。
ちなみにごはんは200円くらいで、めちゃめちゃおいしかった。
夜はしばらくペルー以降の日程を構築。ブラジルのカーニバルも少し興味があったが、値段を優先して、カーニバルは諦めて先にパタゴニアに行くことにする。