ペルー編3日目 マチュピチュ
5時起きで宿でごはんを食べ、バス停へ。
ここの宿、5時から朝食を用意してくれるの本当にありがたい。
しばらくバスの列に並び、6時半に乗車、7時前にマチュピチュ到着。
7時になって入場すると、そこは何度もガイドブックとかでみたマチュピチュ。
アルパカだかリャマだかもいる。たぶんこれはアルパカ。
一目散にマチュピチュをつっきり、ワイナピチュ山へ。
登山はなかなかしんどかった。息を切らして、1時間弱で頂上に到達。
雲の上。
頂上ではみんな休んだり軽食をとったりしてて、たまに雲の合間から見え隠れするマチュピチュをみてる人もいる。
頂上ではロサンゼルス出身の男性と話をして、お互いに写真を撮ったりした。6月に日本に来るそう。病気が収束してるといいけども。
しばらく頂上で休憩してから下山。時間が経つにつれて、少しずつ霧だか雲だかが晴れてきた。
9:30に戻ったときには、こんなかんじで晴れ渡っていた。
マチュピチュは一方通行の道が多く、ワイナピチュ山に登った後は一度出口を出てから再入場。
絶景ポイントがいくつもあり、みんな写真を撮ってる。あの奥の真ん中の山が、僕も登ったワイナピチュ山。
インカブリッジに行くと良い、とロサンゼルスの彼に勧められたので、足を伸ばしてみる。
するとこんなものが。
彼曰く、敵襲の際はこの橋になってる木を外すためにこんな造りをしてるんだそう。
これ作るためにも相当犠牲があったんじゃないか…。
このあとマチュピチュを1周して、12時に出口へ。
日本人がいっぱいいて、1組の男子大学生と話した。このあとはウユニに行って、そこからアタカマ砂漠へのツアーに参加するんだそう。アタカマ砂漠が自分の中の行先候補に浮上。
行きはバスでアグアスカリエンテスからのぼってきたが、帰りは節約のため徒歩で。
下だから楽だろうと思ったけれど、これが意外ときつくて村に戻るのには1時間かかった。これ徒歩で朝一に登ってくる人たちはすごい。
昨日の夕飯と同じ場所でごはん。ここは本当によかった。
宿で預けていた荷物をとり、お土産をいくつか買って、列車でオリャンタイタンボへ。
帰りは途中に演舞のパフォーマンスがあり、何かと思ったら衣類の販売だった。
日本人が何人か同じ列車だったようで、1人が声をかけてくれた。
アメリカでクルーズに参加したそう。自分もいつか豪華客船にのってみたい。
その方はこの日のうちにクスコまで戻り、翌朝の便でリマに行くとのこと。自分より高速な旅行者はあまり会わないので、びっくりした。
一般的な日本の社会人が南米に来るとなると、そうせざるを得ないんだろうか。
ちなみにこの人もロスの彼に会って話してインカブリッジを勧められたらしい。面白い偶然があるもんだ。
17:30ごろ宿についた。素晴らしい雰囲気の宿。そしておばあちゃんがとても優しい。
食料を求めて散歩していたらおいしそうなお肉を発見。聞くとアルパカというので食べてみたら、めちゃめちゃ美味しい。てっぺんにはジャガイモが刺さってた。
このあたりではローカル向けの食事処を見つけられず、レストランはどこも高かった。