パタゴニア編3日目 エルチャルテン日帰り
フラミンゴを見る時間がないから、6時ごろ起きて早朝にみえるかもと言われた場所に行ってみたが、残念ながらいなかった。
ちなみに2月のパタゴニアは夜は21時ごろまで明るく、明るくなるのは7時ごろ。
おいしい朝食を食べ、バスでエルチャルテンへ。
昼前に着き、指導を受けてからトレッキング。
ここは無料で入場できるのが良い。
韓国の方が多かった。
フィッツロイは途方もなくかっこよかった。というのも、その大きさはもちろん、山頂部分が煙をふいていたから。雲を吐いていたとも表現できる。
遠目にみたとき、雲が山に重なってそう見えてるだけだろうと思ったが、より鮮明にみえる湖までいって、それは山から出てることがわかった。
あれはなんなんだろう。山頂の雪が飛んで煙のようにみえるのか?
街に戻ってから、別のトレイルもフォトスポットまで歩いてみた。
(写真)
少し早足で歩いたら、75分目安のところを40分で歩いた。
1人だとこういうちょっとした無茶ができるのは良い。
道中、急に後ろから男に声をかけられ、驚いた。聞くと、ブエノスアイレスの出身で日本の人を探していたらしい。
満面の笑みで「Japonese」と書かれた本を鞄から出してくれた。
すれ違う形だったので、インスタを教えてばいばい。
ちなみに南米旅行中はだいたいワッツアップを聞かれる。自分は使わないのでインスタを交換する。その方がお互いアップデートをいつでもみれるので良いのかなと思ってる。
帰り道、日本人のツアーをみかけた。全員50は超えているようにみえた。
こんな地球の裏側までのツアー、いくらくらいするんだろう。
エルカラファテに戻り、スーパーで夕飯と明日のバスのための食料を購入。
そこへ、昨晩ともに贅沢飯を食べたイタリアの彼が、サンドイッチを片手に登場。昨日は贅沢しすぎたな、と2人で笑い、途中まで一緒に帰ってばいばい。
また、世界のどこかのスーパーでばったり会わないかな。
既に宿はチェックアウトしていたので、深夜のバスまでバスターミナルにいようとしたら、宿の人に呼び止められ、深夜のバスでしょ、ここにいなさいと。優しすぎた。
(写真)
結局25時ごろまでいさせてもらって、Wi-Fiも充電もばっちり使わせてもらった。
感謝感謝。
宿のリンクを、もう1度はっておく。