ペルー編6日目 監獄の街、リマ
[クスコ→リマ]
10時すぎの便でクスコからリマへ。バスがすぐみつかるかなと思ったが全く見つからず、仕方ないのでタクシーで空港へ。
行きは30ソルだったが、帰りは7ソルだった。
行きについてはだいぶ後悔している。
昼ごろ、リマのホルヘ・チャベス空港着。
空港公式のバスで宿へ。Wi-FiやUSBポートが使えたし、宿を伝えたら降りたところから宿への行き方まで丁寧にスタッフが教えてくれて驚いた。
ここの空港近くは治安が悪いと評判だ。日中だからか、あまりそんな風には感じなかったが。
宿までの道、シェア電動キックボードみたいなものをみつける。
けっこう使ってる人もいて、おもしろい。
宿は素敵だったが、治安が良くなかった。Wi-Fiも弱いし、荷物を置いてすぐに外へ。
腹が減っているので友人から教えてもらったレストランでごはん。
海鮮がめちゃくちゃ美味しかった。エビや貝がこれでもかというほどごろごろ入ってる。
これが1,000円というのは日本基準ではお得かもしれないが、やはり1人には多いしスーパーや屋台だともっと安く済むので、これからはレストランは控えようと思う。
僕は食事より、景色を楽しみに旅行をしている。
この街の短い滞在で行きたい場所はなんとかのただ1つ。
地図を見てみると海岸がすぐ近くだったので、そっちを除いてからなんとかへ。
かなり断崖絶壁で、少し離れた下に人も見えたが、ビーチはリオで行くのですぐに引き返した。
街を歩いていると、物騒な雰囲気が目に見えて伝わってくる。というのも、敷地という敷地ほぼ全てに柵や鉄線があるのだ。
まるで街を歩く猛獣から身を守るかのような。失礼ながら、自分にはこの街が監獄のようにも見えた。
遺跡は行ってよかった。ガイドの英語はなかなか聞き取りづらかったが、まさかこんなところにもピラミッドがあるとは思わず、それだけでも感動だった。
こんな物騒に見える街、夜は歩きたくないので、普段より早めに帰って旅程を更新して就寝。