アリ族の冒険

海外での経験や思ったことをまとめることが多いです。

アルゼンチン編3日目 カファジャテ日帰り

前日同様、7時ごろに迎えのバスが来て出発。

 


カファジャテがワイナリーが有名な場所ということもあり、前日とはだいぶ客層が違った。

熟年カップルが多く、英語話者は僕の他、オランダのカップルだけだった。

 


トイレ休憩でたくましいヤギ。

 


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カファジャテへの道はしだいにまわりの岩肌がごつごつしていき、こんなところもあった。

 


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先日ツアー販売の担当者に言われたとおり、昨日とはまた違うランドスケープだ。

 


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ガイドさんがわざわざ音楽まで流して、タイタニックと呼んでた岩山。たしかに。

 

 


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ワイナリー見学はまさかの解説がスペイン語だけだった。

オランダ人夫婦と困惑していたら、隣のブエノスアイレスからきたおじいちゃんが翻訳してくれた。

ワインは3種類試飲。さすがに違いはわかったのだけど、言葉で表現できるほどワインがわからないのが残念。

 


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カワジャテではおいしい牛肉や赤ワインアイスを食べた。

 

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時間が余ったので公園で本を読んでいたら、翻訳してくれたおじいちゃんたちが通って、笑顔で手を振ってくれた。

アジア人もいないしたぶん自分が最年少で、やや疎外感を感じていたので、親しみを示してくれたのは嬉しかった。


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そういえば、そんな客層から僕を心配してか、この日のガイドさんは僕の顔を見るたび、「Hey buddy, everything OK?」と確認してくれた。間違いなく良い人だった。

 


カファジャテからの帰り道、このあたりで有名な「悪魔の喉仏?」に行った。

 


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正直午前中に通ったところとの違いがわからなかったのだが、どちらも息を飲む景色だった。

 


帰りにまたヤギのところを通ったが、サボテンが咲いていて、老夫婦が実をとってヤギに与えていた。

サボテンの実、初めてみた。

 


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ここでやっと電波がつながってリヴァプールが第28節にして初めて負けを喫したことを知り、0-3の大敗だったので衝撃を受けた。

 


ツアーが終わっておりるとき、ガイドさんはこれからどっちに歩けばわかるか、ってところまで気遣ってくれた。優しすぎだ。


サルタに帰ってからは街中を散歩。土曜だったからか、かなり中心部は賑わっていた。

 

広場でみた踊り、エルカラファテでイタリア人と高級料理を食べたときに店の中でみたのと一緒だ。

アルゼンチンの伝統の踊りなんだろうか。

 


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自分は大聖堂とかにはあまり興味がないのだが、このライトアップは少しきれいだった。

  
翌日は早朝から旅行会社がバスで空港まで連れて行ってくれる予定になっていて、今日メールで迎えに来る時間を伝えると言っていたのに、来ないからわざわざ歩いて行った。

冷静に考えれば宿から電話をかけてもらうのもありだったが、メールで何度か確認していたのに出向くと担当者不在で頭に来た。

ツアー自体がとても良かっただけに残念。

 


まぁ結局時間がわかったのはよかったが。