アルゼンチン編1日目 北の都市サルタへ
ブエノスアイレス→サルタ
夜中にブエノスアイレス着。ちなみにパタゴニアが特殊で分けたためにアルゼンチン編1日目になってるが、実際は5日目くらいだ。
宿までの道で少しこわい思いをした。オフィシャルのバスを使ったのだが、運転手が無愛想でスペイン語しか喋らないおじいさんで、僕だけ降りる場所が違ったみたいで降りるときにややもめた。
助けを求めてもまわりの人たち英語話せなくて、ショックだったな。
そんなこともあったけど、なんとか無事に宿に到着。
(写真)
就寝。
9時ごろ出発して、同じ空港へ。結局ブエノスアイレスにはまた1日戻ることにしたから、それ思えば空港泊でもよかった気もする。
が、おかげでぐっすり眠れたのでよしとする。
今回はNorwegianというノルウェーのLCC。北欧のLCCがこんなところまで乗り入れていることにびっくり。
普段はSkyscanner→Trip.comでとることが多いけれど、この会社は航空会社HPでも価格がほぼ同じかつ評価がとても高かったので、そっちで買った。こんなことめったにないのでよく覚えてる。
飛行機は尾翼にどなたかが描かれた斬新なデザイン。
(写真)
昼過ぎにサルタに到着。Googleマップで検索すると空港を出て少し歩いたところからローカルバスにのれるとのことなので、それに従ってみる。
バス停で待っているとすぐに別の乗客のおばちゃんが現れ、自分はカードをもってなかったのでかわりに払ってもらって現金を渡した。
自分が北京の大学の食堂でやらされていたことを思い出し、少し迷惑かと思ったが、やや多めに渡したのでまぁ良いはず。
自分の良くないところで、何も計画を立てずにとりあえずサルタにきてしまった。
観光名所をみていたらローカルバスよりツアーの方が良さそうだったので、ツアーを申し込みに行く。
担当の方が、北と南のランドスケープが全然違って面白いから、両方行くべきだとアドバイスしてくれた。
ツアーの値段は許容範囲で、2日目に北のプルママルカ、3日目に南のカファジャテに行くことにした。
2つ申し込んだら、帰りに空港まで無料で送ると申し出てくれた。
サルタ自体はそれほど魅力的には感じなかった。意外と都市だ。
宿に帰ると、強そうなアルゼンチンの屈強な男女2人組が同じ部屋で、宿の方とのやりとりを手伝ってくれたり、彼らの旅程を教えてくれたりした。
サルタがこんな都会なら、プルママルカに泊まってウマワカまで足をのばせたなと、ちょっと後悔。
ちなみにプルママルカには7色の丘があり、さらに少し北のウマワカには14色の丘がある。
ウマワカは次来るときがあったらだな。